緊張の家庭訪問
2016年04月14日 11:01
新学年がスタートし、ようやく今日あたりから本格的に授業がスタートするらしい我が子たち。
長い春休みが終わってほっとしているのもつかの間、春って保護者にとっても先生達にとっても何かといそがしい時期で、授業参観があったり、副教材の購入があったり、家庭訪問があったり・・・とバタバタする時期なんだよね(汗)
中でも私が苦手なのが家庭訪問。もともと人見知りで誰かと話したり、自宅に招いたりすることに極度に緊張するタイプなので、家庭訪問の時期はとにかくそわそわして落ち着かなくなってしまう・・・。
まあ先生がいるのはほんの数分で、深刻な話をするでもなし。単なる世間話で終わるケースが多いんだけど、これから1年間、ほぼ毎日我が子がお世話になる先生なので、失礼のないようにしなければ・・・と思えば思うほど挙動不審になってしまうという(´Д`;)
特に最初の頃はお茶菓子を出すべきか否か、数日にわたって悩んだ覚えがあるなあ・・・。
今は先生も数分しかいないし、うちだけじゃなく今日一日であちこちめぐることを考えると、お茶を出すとかえってトイレの問題とか出てきて面倒かな・・・と思うようになり、何も出さなくなってしまったけど。
そのときふと思い出したのが、自分が中学生の時に担任の先生に言われたこと。
その先生は家庭訪問が始まる前、「おうちの人にお茶やお菓子はいらないと伝えておいて」と言っていた。
なので私は親に素直にそう伝え、親も出さなかったのだけど、「娘が出さないで欲しいと先生がおっしゃっていたと言ったので・・・」とわざわざ言い訳していてちょっと恥ずかしかったなあ(´Д`;)
ま、先生は「そうです。気になさらないで下さい」とはっきり言っていたけど(笑)
ちなみに時代のせいか、今は家庭訪問は小学校までで、中学生は親が学校に出向いて三者面談するだけ。むしろこっちの方が気楽でいいんだけどな~・・・。