無人レジ、どうなのかな・・・

パナソニックとローソンが自動レジで精算できる新システムの実験を公開したのだそう。

商品には電子タグが貼り付けられており、専用の買い物カゴに入れてレジに置くと、タグの情報が自動的に読み込まれ、あっと言う間に精算できるという仕組み。

ひとつひとつの商品をスキャンする必要がないので、時間も手間も節約できるというわけ。

実はパナソニックとローソンは去年の12月にも、「レジロボ」という新型レジ機の試験を公開していて、こちらは支払い額を自動で計算できる上、袋詰めも行ってくれるというのがポイントだった。

ただ、こちらはお客さん自身が商品についたバーコードを専用の買い物カゴで読み取らせるという手間があったので、今回はそこを改良したみたい。

今回はあくまで公開試験だけれど、来年度中にはいくつかの店で実際に導入することを目指しているそうで・・・。

まあ海外ではすでに無人レジというのが一般的になっているようだから、日本でもついにということなんだろうけど、初めての試みということもあって、スムーズにできるのかなあという心配もあったりして。

何しろ機械のすることだから故障とかもありそうだし、中にはタグを取り替えて・・・なんて悪いことをやらかす人も出てきそう(ーー;)

何より、こういうシステムが導入されると、雇用が減ってしまう気がする・・・。

表向きはコンビニ店員の負担を減らすということだけど、本格的に取って代わられたら困る人だっているよね（汗）