学童のセキュリティ
2017年04月01日 08:16
昨日、大分県宇佐市にある四日市こども園というところで、男が侵入して暴れ回るという事件があったのだそう。
当時、ここには二十数人の児童と職員19人がいたそうなのだけど、見知らぬ男が突然侵入し、持っていたサバイバルナイフや市内のようなものでその場にいた人たちを次々に襲撃したのだそう。
男は通報によって駆けつけた署員によって逮捕されたのだけれど、この騒ぎによって、9歳の男の子と女性職員2人が負傷。
幸い、命に別状はなかったみたいだけれど、振り回していた物が物だけに、一歩間違えたら大惨事になっていた可能性もあるよね・・・。
今は春休み真っ盛りだけれど、このこども園には小学生が放課後に利用する学童保育が併設されているそうで、春休み中も子どもがいたみたい。
そこに見知らぬ男が乱入してきたというわけで・・・どれだけ怖かっただろうと思うといたたまれない。
最近は変質者対策のために、幼稚園や保育園では門扉をしっかり閉め、パスワードなどを入力しないと開けられないなどのセキュリティを導入しているところが多い。
でも学童保育の場合、そこまでセキュリティが徹底されていないことが多いんだよね・・・。
うちの子たちは私が在宅業なので学童を利用したことはないのだけど、学校近くにある学童保育のセキュリティはあってないようなもの。
学童に通っている子はもちろんなのだけど、他の小学生も入口で受付を済ませれば遊べるようになっているので、基本的に入口は開放してるんだよね。
今のところ別にトラブルはないのだけど・・・こういう事件があるとなると、ちょっと不用心かなとも思う。