ニーズがあるのかなあ・・・

2016年10月06日 07:37

リアル友達なら住所も知っているけど、SNSなどを通じてネットで知り合った友達に関しては、住所も電話番号も、はては本名まで知らないというケースは意外と多いと思う。

そこで日本郵政グループが、住所がわからなくても年賀状を送れるサービスを来月1日からスタートするのだそう。

このサービスを利用する場合、事務局が仲介役となり、贈りたい相手に対して受け取りの確認を実施。

相手からOKがもらえた場合、年賀状を配送する・・・という流れになるみたい。

もちろん、差出人側も相手に住所を明かさずに年賀状だけ送る、というのも可能。

要するに年賀状は贈りたいけど、個人情報はさらしたくない・・・という人向けのサービスみたい。

ここ数年、ネットの普及で年賀状は書かず、メールであいさつを済ませる人が多くなって、必然的に年賀状の売上げが落ちてしまったから、日本郵政も必死なんだろうなあ(^_^;)

ただ、この手のサービスって、かなり以前から存在するんだよね。

好きなグリーティングカードを選んで、メッセージを挿入して、あとは贈りたい相手のメールアドレスを入力すればOK。

相手が届いたメールに記載されているURLをクリックすれば、専用のサイトにアクセスできる仕組みになっていて、そこで相手から贈られたグリーティングカードとその内容を確認できるという・・・。

まあメールアドレスを知っているというのが前提だけれど、ネットの友達なら知っている確率の方が高いわけだし。

何と言っても、そういうグリーティングカードサービスって無料で送れるものもあるというのが大きい。

なのでこの手のサービスを有料で請け負っても、使う人がいるのかなーという(^_^;)

確か以前mixiもこんなサービスやってたなあ。そういえばいつの間にかなくなったみたいだけど、要するにそういうことじゃないの?(^_^;)