どんなに点検しても
2017年08月02日 06:38
昨日の午後5時半頃、長崎県にあるハウステンボスにて、バンジージャンプのワイヤーロープが切れるという事故があったのだそう。
ハウステンボスのバンジージャンプは、高さ約20メートルあるシロモノ。
飛び降り口にはワイヤロープがぶら下がっているんだけど、これにゴム製ロープをつなげて飛び降りるものらしい。
で、30代の男性がゴム製ロープを付けて飛び降りたんだけど、一度落下し、反動で飛び上がった時に突如ワイヤ部分が切断。
支えを失った男性はそのまま地面に転げ落ちてしまったのだけど、直前に地面に敷いてあるエアマットに落ちたため、右肩打撲の軽傷で済んだみたい。
命に関わるような大けがじゃなくて良かったけれど・・・バンジージャンプのロープが切れるなんてぞっとする。
でもこういうバンジージャンプの事故って、実は割とめずらしくないんだよね・・・。
日本ではバンジージャンプそのものの数が少ないから事故の件数も少ないけれど、海外だと落下事故って結構あるみたい。
よく特番で放送されている「衝撃映像○連発!」とかいう番組を見ると、バンジージャンプの事故の映像が放送されているのを見かけるもんなあ・・・・。
もちろん奇跡的に助かったというものしか放送できないのだけど、実際は大事故になったケースもたくさんあるんだと思う。
バンジージャンプはその性質上、他のアトラクションよりも念入りに安全点検が行われると思うけど、(今回も営業前後に点検したらしい)それでもこういう事故が起こってしまうんだから怖いなあ(汗)